AnyDVD 5.9.1.1リリース
投稿日時 2006-02-17 00:09:08 | カテゴリ: ソフトウェアアップデート
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改造ファームウェアなどのリスクなしに、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「AnyDVD」が5.9.1.1にバージョンアップしました。
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引用:【AnyDVD 5.8.4.1→5.9.1.1】 (1)本バージョンのAnyDVDを前バージョンに上書きインストールする場合、PCの再起動後にAnyDVDのデバイスドライバが有効になります。 (2)DVDShrinkやNero RecodeでRipGuardプロテクトされたDVD(例:Madagascar(米R1))をメニューごとバックアップする際に表示される「Out of memory」エラーについて、次善策を搭載しました。 (3)RipGuard、ARccOS、PuppetLockでプロテクトされたDVDのエラーデータ領域は「有効なマテリアル(データ?)」で置き換えられます。今度こそ、DVD Decrypterのようなサードパーティのツールで「Pack Header Error」は発生しなくなります。 (4)DVD DecrypterでAnyDVDを使用する場合は、DVD Decrypterの「Setting」を以下のようにしてください。
- 「I/O」タブの「Interface」を「SPTI - Microsoft」か、「ElbyCDIO - Elaborate Bytes」に設定
- 「CSS」タブの「CSS Cracking Method」を「None」に設定
- 「General」タブの「Options」で「Check for Structure Protection」のチェックをはずす
(5)「AnyDVD Ripper」を追加しました。破損したDVDを、ハードディスクへコピー時に修復してくれる、小さなツールです。 AnyDVDのキツネアイコンを右クリック→「Video-DVDをハードディスクへ抽出」で起動できます。スタートメニューから、単体でも起動可能です。このツールは、AnyDVDをレジストしていなくても、試用期間が終了しても、使うことが出来ます。 AnyDVD Ripperの修復機能は「FixVTS」と同じですが、「in place」機能の代わりに、DVDのファイルを直接ハードディスクへコピーします。 コピー中に問題のあるデータは修復されます。 この機能により、「Menace II Society(米R1)」のようにマスタリング不具合のあるタイトルをバックアップソフト(elby CloneDVD, DVDShrink等)で完全にバックアップすることが出来ます。FixVTS作者へ大きな謝意を表します。 (6)更新チェック後にハングする不具合を修正しました。 (7)言語を更新しました。
超大量の更新です。 AnyDVD Ripperの搭載が目玉でしょうか。
要はリッパーなんですが、FixVTS同等のデータ修正機能が付いているとか。
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