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    ハードウェアレビュー: VAIO VCG-LT80DB  
    執筆者: kgotonet
    発行日付: 2010/9/16
    閲覧数: 1243
    サイズは 8.21 KB
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    2001年に購入し、長年使ってきたセカンドマシンVAIO LX82/BPがついに故障しました。

    メモリ128MB、HDD60GB、WinMeというスペックから、最終的に
    ・メモリ1GB
    ・HDD160GB
    ・WinXP
    ・電源外付け(Soldam Varius EX250)
    ・MTVX2004HF追加
    となって、がんばってくれました。
    液晶ディスプレイ一体型ペンタブレットも搭載し、ハイスペックかつ遊び心に優れたマシンでしたね。

    ソニー製にもかかわらず保障期間内にDVDドライブが2回壊れたり、IPS液晶の不具合で全数改修になったりと、ネタも提供してくれましたw
    そんなLX82/BPですが、今月あたりから電源が上がらない症状が頻発。
    古い端末のため、かわりの電源を廉価に手に入れるのも難しいので、修理を断念し、新しいPCを買うことにしました。
    最近は高性能で安い中韓台製品がたくさん出回っています。

    しかし、ここはあえてソニー製品を選択してみましたw
    といっても中古ですけどねw
    インテリア的に優れたものが欲しかったので、VAIO VGC-LT80DBを中古で購入しました。


    VAIO typeL 22型ワイドモデル


    22インチ液晶ディスプレイ一体型PCです。
    BDドライブと地デジチューナーを備えたマルチメディア重視のマシンとなっています。
    発売開始から2年半ほど経過しておりまして、購入価格は5万円w


    置いた感じ


    【スペックとアーキテクチャ】
    ・CPU Core2Duo T7500 2.2GHz
    ・メモリ1GB(DDR2-667 512MBx2)
    ・HDD500GB
    ・GeForce 8400M GT
    ・Windows Vista(32Bit)
    と、一体型PCにしては豪華なアーキテクチャです。
    壊れると直しにくいのがこの手のマシンなんですが、デザインはさすがソニーというところですね。
    また、HDDやメモリの増設が非常にやりやすいのも特徴。
    裏面のパネルをはずすだけでメモリモジュールにアクセスできたり、引き出しスロットがついた空きHDDスペースがあるなど、めずらしく拡張性があります。
    (PCIの増設とかは無理ですが・・・w)


    背面パネルを取れば、メモリスロットが現れる


    メモリ1GBでは動作が心もとないので、アイオーのSDX667-2Gを2本買って4GBに変更しました。
    実際、起動するとメモリ800MB使われている状態でスワップしまくりでしたw


    OS上は、4.00GBと表示されますが、実効3.2GBくらい


    自分の自作PC(XP 32bit、C2D E6600、メモリ4GB)と比較すると、動作はおそい感じです。
    それがOSのせいなのか、CPUの差なのかはわかりません。

    【22インチ液晶】
    液晶はTNなので、前に使っていたLX82のIPS液晶のほうが色の再現はよいです。
    HDMIやDVI外部入力がないので、外部機器を接続することはできません。

    【Windows Vista】
    Vistaはとにかく起動が遅いです。
    Windowsデスクトップが表示されるのはそんなに遅くないのですが、表示してからもサービスやらアプリケーションやらずーっと読み込んでいて、軽快に使えるようになるには結構時間かかります。
    メモリを増設しておけば、読み込んだ後はサクサク動きますけど。

    【動作音】
    夏場だからってのもありますが、内部温度上昇時のファンの音はそれなりにします。
    ただ、LX82/BPほどの爆音ではないですw
    LX82は、CPUが6cm羽、1cm厚、電源が6cm羽、2cm厚のファンが2500~3800rpmほどで回転していたので、かなりうるさかった。

    【キーボード・マウス】
    無線で動作します。
    キーボードはよいですが、マウスの応答性がイマイチ。
    こまかい操作には向かないですね、無線マウスって。

    【地上デジタルチューナー】
    これぜんぜんダメです。
    2年半前の設計で、地デジチューナーが出始めってのもあるんでしょうけど、ハードもソフトも設計が甘い感じがします。
    とにかく動作が遅く不安定。
    起動に何分もかかるとか、チャンネル変えるだけで落ちるとか、どうなってるんでしょう。
    ちなみにハードはバッファローのDT-H50/PCIベース、ソフトはサイバーリンク製「TV Enhance」です。

    この時代はやはりソニーは自社でPCに地デジを対応させるのは難しかったのかな。
    PT1入手して余っていたSK-NETのHDUSをUSBでつないで、BonDriver+TVTestで使用すると、とても安定して使えるようになりました。
    EpgDataCap_Bonは導入してませんが、それを入れれば録画PCとしてもちゃんと動きそうです。
    内蔵チューナーはもったいないですけど、使い道ないなあw

    【ACアダプタ】
    120Wだか150Wの巨大なACアダプタが付属。
    とにかくでかいし、熱がすごい。
    発売当初、漏電の恐れありとしてリコール出たらしいですがこれは大丈夫かな。
    ちなみに中国製w


    写真は参考です。我が家ではありませんww


    【総合】
    発売から2年半は経過していて寿命が怖いですけど、発売当初37万円だったPCが中古で5万で買えるというのは、時代の流れは恐ろしい。
    スペック的にはデュアルコアCPUと、専用グラフィックアクセラレータ、最新のゲームこそ動かないものの、たいていのソフトは動作させることができます。
    5年くらい使えるとよいのですが。




    2012/1/31追記
    日記にも書きましたが、このPCを含めた2006~2009年ごろに発売されたソニーVAIOのnVidiaチップ搭載モデルほとんどに、不具合がありました。
    2009年のリリースですが・・・

    VAIOパーソナルコンピューターに搭載のNVIDIA社製一部グラフィックス
    プロセッシング ユニットに関する無償保証期間延長のお知らせ


    GeForceチップの不具合で、熱暴走→破損となるケースが非常に多いようです。
    該当するモデルは、VAIOでもGeForceを採用するノートPCや一体型PCの上位モデルが中心。
    もちろん、ソニーだけでなく、他社もほぼ同様のケースになると思われます。

    このLT80DBも該当する現象が発生し、PC屋に19,000円で修理してもらおうと思いましたが、ネットで調べたところ上記の不具合にたどり着き、ソニーカスタマーサポートにて修理してもらいました。
     
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