8.TDA1.6とTDA2.0のDVDフォルダ書き出し比較 TDA2.0でDVDフォルダを書き出した際、なんとなくTDA1.6と比較して時間がかかったような気がしました。 そこで、TDA1.6とTDA2.0で同じファイルを同じ設定で書き出し、比較してみました。 | | TDA2.0でかかった時間 | TDA1.6でかかった時間 | 構成 | 27分のMPEGファイル (MPEG2+MP2) SmartVision HGでキャプチャ | 7分19秒 | 4分30秒 | メニューなし MP2出力 | 108分のMPEGファイル(MPEG2+MP2) SmartVision HGでキャプチャ | 23分27秒 | 12分39秒 | トップメニューのみ(テンプレート) MP2出力 | PC構成は以下のとおり - CPU: Northwood Pentium4 2.40BGHz(FSB533MHz)
- メモリ:ノーブランド1GB(PC-2700 CL3)
- ビデオ:ATI RADEON 9100(250/250)
- HDD:IBM DeskStar 7K250 200GB(キャッシュ8MB)
- OS:Windows XP SP2
やっぱり時間かかっていますね。 108分のソースに至っては、ほぼ倍近い時間。 他のオーサリングソフトと比較すれば、それほど悪い値ではないと思いますが、TDA1.6との比較では明らかに速度が低下しています。 これが体験版の性能なのか、それとも製品版に向けた最適化が出来ていないのかわかりませんが、もし製品版でこれと性能が変わらないのであれば、「高速でオーサリングできる」というTDAの長所がひとつ薄れてしまうことになります。 ぜひとも、今後のバージョンアップで改善されることを期待します。 9.まとめ 基本的な操作感・構成は変化させずに、大幅に機能拡張したTMPGEnc DVD Author 2.0。 とくに、正確にCMカット、チャプター設定が出来るフレーム単位の編集は待ち望んでいた人も多いと思います。 しかし、全体的に操作感がTDA1.6に比べもっさりしたような気がします。 チャプター・カット編集も、当初はあまり気になりませんでしたが、改めて1.6と比較すると、プレビュー画面での動画の滑らかさがありません。 (シミュレーションでの動画は問題ないのですが) 何より、書き出し時間が1.6と比較して、倍近くなったのは問題です。 総じて、歓迎すべき機能追加が多いのは非常にありがたいことなのですが、それでパフォーマンスが落ちるのはいただけません。 スマートレンダリング、メニュー背景の動画など、重くなる原因は多々あるのですが、それらを排除したオーサリングでの速度が半分以下となると、ちょっと問題です。 操作の軽快感はともかく、書き出し時のパフォーマンス改善は今後の課題ですね。 以上 |