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ホームシアター構築記: ホームシアター構築(10) プログレDVDプレイヤー購入(2)  
執筆者: kgotonet
発行日付: 2004/1/25
閲覧数: 8751
サイズは 5.14 KB
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さて、帰省から自宅へ戻り、早速今まで使っていたSD-2110と、買ってきたSD-5000を入れ替えました。ケーブル関係は、とりあえず28Z5PとはD-コンポーネントケーブルで、AVR-1600とは、同軸デジタルで接続します。内蔵dtsデコーダーを利用するためには、6ch分の音声ケーブルで、AVR-1600の6ch外部入力と接続する必要があるので、適当に名駅エイデン21で5.1ch用音声ケーブルを購入してきました。

まずは、普通にDVD再生。「M:i-2」でテストしてみました。もちろん「プログレッシブモード」です。おお、すばらしい。映像にチラツキが一切見られない。SD-2110の時は、エッジ周辺で細かいちらつきが見られましたが(TVはプログレッシブモードです)、SD-5000では、それが一切見られません。髪の毛一本までしっかり再現されています。

字幕が、表示され消える際に、一瞬スダレのようになるのですが、これは、大概のプログレッシブDVDプレイヤーで発生しているようなので、まあ気にしないことにします。

音質は、SD-2110と比べ、明らかに中音域が豊かになっています。なんでだろう、おなじアンプにデジタル出力してるのに(笑)。ちなみに、同じDVDビデオの場合、AVR-1600にデコードさせるよりSD-5000にさせたほうが音が良かったです。

いよいよ、dtsの再生を試してみます。タイトルは、アカデミー賞を総ナメにし、音質・画質ともに最高の評価を受けた「グラディエーター」です。

音声出力を「dts-ES」に設定し、再生を開始。dts音声を示すトレーラー再生(ピアノ?)が流れました。本編が始まり、ローマ軍対ゲルマニアの戦争シーンになりました。矢の音、歓声、馬のいななき、すべてが音の渦となり押し寄せてきました。やはり迫力が違います。プレイヤーを変えたことも一因なのでしょう。

ところが、後半、マキシマスと「Tigris(ティグリス)」との一騎打ちシーン(左絵)で、音声が突如出なくなる現象が発生しました。

具体的には、チャプター19の1時間46分30秒あたりです。Tigrisの足に斧を刺す直前で、一切の音声が途切れます。その後、再生を一度停止させてから再開しない限り、そのまま音は出てきません。ドルビーデジタルでは問題は発生しませんでした。

上記不具合(?)は、どうやら一般のdtsデコーダー内蔵アンプでは発生していないようです(ネット上どこにも報告が無い)。たけPさんの所有されているSD-9200内蔵デコーダーでも発生したので、どうやら東芝プレイヤー固有の問題で確定っぽいです。

SD-5000自体、すでに発売されて1年がたっているので、dts-ESにしっかり対応できていない可能性もあります。とりあえず、東芝に問い合わせると、「ファームウェア更新してください」とのこと。そのうち東芝テクノサービスに電話してみることにします。

そんなわけで、音声の不具合は、ファームウェア更新に期待です。

04年1月25日追記:

ファームウェア更新により、音声不具合は修正されました。しかし、このプレイヤーは、プログレッシブ再生時に、画面右側に縦に字幕が表示されると、画面に横線が走るというバグを抱えています。もう保証期間も終了してしまったので、そろそろ買い替え時かな?と思っています。

さて、SD-5000には、「4:3シュリンク」という機能があります。これは、映像をプログレッシブでワイドテレビに出力した際、テレビ側が、16:9フルモードで固定してしまうという仕様(?)に対処するためのモードです。つまり、スクウィーズ収録されていないソフトというのは、テレビでフルモードにすると、当然横伸びした映像になってしまいます。そこで、4:3映像の左右に黒帯を足して、16:9の映像にして出力する機能です。

パイオニア製DVDプレイヤー(DV-S747/646より前)には、この機能が無く、4:3収録ソフトもプログレでは強制的に16:9で見せられるという状況だったので、安くなっていたDV-S737などは買えずにいたのですが。

で、この4:3シュリンクを試しました。ソフトはおなじみアルマゲドンです。デフォルトでは、映像は横伸びした状態でした。4:3シュリンクをONにすると、正しいアスペクトで見ることができました・・・しかぁし、左右が黒帯では、画面が小さくしか見えません!16:9ワイドの28インチテレビは、縦の長さは21インチの4:3テレビと大して変わりません。これではワイドテレビの意味なし・・・!?

結構ショックです。プログレッシブDVDプレイヤーとワイドテレビをつなごうと考えている人は、この辺をいろいろ考えて機種を選んだほうがいいでしょう。パナソニックのRP91は、4:3LBモード(?)というのがあって、4:3映像を拡大し、16:9一杯に表示してくれるそうです。(上下は少々切れますが、シネスコ映像なら問題ないでしょう。)

なお、説明書や仕様には一切記述されていませんが、このSD-5000、MP3を焼いたCD-R/RWが再生可能です。

まあ、VideoCDとCD-Rに対応していれば、MP3は論理上再生できるわけなんですが、改めて再生させてみると、結構びっくりです。このMP3再生ですが、なかなかいいです。同じようにアンプに接続したPCからの再生よりも、格段に音の情報が多いですね。まあ、あまりMP3再生はしないんですが、ちょっとしたジュークボックスにも使えるので、BGMが欲しいときなんかにはよいかもしれません。

 
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