今日からiPhone5S・5Cが一斉発売されます。
銀座アップルストアの行列がたまにテレビで報道されていましたが、かつてほどの熱狂は無い模様。
そんな中、iOS7も昨日からリリースされており、手持ちのiPhone4(Softbank iOS6.1.3)をアップデートしてみました。
実施時間は、9月19日 22時前後で、更新にはiTunesを使用。
まずはiTunesを最新版に更新。
次いで、iPhoneを再起動して、バックアップ。
いよいよ更新です。
サーバが混雑してたらしく、ipswのダウンロードは20分ほどかかりました。
ダウンロード後は、適用は30分ほどで完了。
風呂入って出てきたら、適用は済んでいました(笑)
操作感は、更新当初はひどく遅い感触でしたが、しばらくすると落ち着いてきたらしく、そこそこ快適にはなりました。
iOS6.1.3と比較すると、アプリケーションの起動や切替にもたつく感覚はありますが。
ホーム画面下部から上へスワイプすると出てくるコントロールセンター(?)は、脱獄iPhoneで使えるSBSettingsによく似ています。
SBSettingsほどの自由度はありませんが、BluetoothやWi-fiの制御、明るさコントロールをワンタッチで行えるので、非常に便利です。
LED懐中電灯がここに標準装備されたので、サードパーティの懐中電灯アプリは全滅でしょうw
アプリの稼働状況は、全部は調べていませんが、文字入力系は多少問題があるようです。
LINEなどでは、文字入力エリアとIMEの変換候補の部分が重なって見難くなることがあります。
通知が来ないという話もあるようです(未確認)。
また、ATOKPad連携は全て使えません。(今後修正予定らしい)
連携される側のアプリで連携を切っておかないと、ATOKPadが起動しますが、入力内容は反映されないので、作業が無駄になります。
しばらくは、標準IMEで入力しましょう。
その標準IMEは、見た目も変わりました(iOS7のフラットデザイン)が、変換アルゴリズムにも手が入っているようです。
「げきおこ」と入力すると「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」という変換候補が出ます。
モンスターハンタートライで、「もーむす」と入力すると「モー娘。」と変換されたとき以上の衝撃ですねw
そんなことより、連文節変換をもっとやりやすくしろとの声が聞こえてきそう。
アルファベットの大文字変換ができない、という話もどこかで見かけました。
ほかにもこんなのがあるようです。
結論として、多少のアプリは追従できていないものの、常用は可能と判断しました。
iOS7に期待しているのは、インターフェースでも安定性でもなく、脱獄なので(笑)
めんどくせw