とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

Y!mobileのシェアプランを契約

楽天SIMをe-SIMに変更し、Sense4 Liteの物理SIMが空いたので、Y!mobileのシェアプランを契約することにしました。
シェアプランについては、下記Y!mobileのサイトを参照してください。

子回線専用プラン(シェアプラン)
「シンプルS/M/L」「スマホプラン/スマホベーシックプラン」または「データプラン/データベーシックプラン」をご加入のかたが、スマートフォンのデータ通信容量をタブレットなどの別の端末で効率良く分け合うことができる子回線専用のプランです。 最大3枚のUSIMカードが使え、タブレットや他社が販売するSIMフリーの端末にもご利用いただけます。

データ容量をシェアできる?

ワイモバイルなら、1つの回線のデータ量を複数の端末で分けて利用できるシェアプランがあります。


なお、シェアプランはオンライン手続きに対応しておらず、Y!mobileショップへ足を運ぶ必要がありますが、あまり数の出ないプランのようで、店員がちゃんとプランの仕組みを理解していないケースがありえるそうです。
ショッピングセンターの一角にある出張店のようなところではなく、街中に店舗構えている店のほうがいいかと思い、まずは近所のY!mobileショップへお話を伺いに行くと、

ご予約のお客様のみ承っております

ハイ、大変失礼しました。

三密対策で、今は飛び込みの客はほとんと対応してくれません。
WEBで翌日あらためて予約。

「シェアプランお願いします」

と伝えたら、サラっと対応してくれました。
SIMカードを受け取るまで、おおよそ30分くらいでしょうか。


タンタンとiPadで必要事項をなにやら打ち込んでおられました。
シェアプランの契約数について聞いてみましたが、あまり広まってはいないようです。
親回線に紐づいたデータ通信専用SIMを、1~3枚で好きな枚数発行してくれます。
いずれにも電話番号は付与されていますが、通話はできません。

親回線は、15GB契約のシンプルMにしていますが、テレワークが増えたこともありほとんど屋外で通信していないため、2か月分のキャリオーバーでいつも30GB近く容量が余っていました。
なので、多少シェアプランで使ったところで、ビクともしない状態です。


今回、ナノSIMで3枚発行してもらいました。
SIM発行にあたり、とくにSIMを刺す機体は持っていなくてもよいようです。

3枚の使い道としては、

(1)楽天モバイルで使っているSense4 Liteのデータ通信補強用。(本命)
(2)引退してWIFI専用の会社BYOD端末になっていたファーウェイ P20 Lite用。
(3)せっかくSIMスロットがあり、ソフバン回線用に最適化されているMS Surface 3用。

にそれぞれSIM1枚ずつ、です。


Sense4 Liteは、MicroSDカードとナノSIMが入ります。
楽天モバイルのSIMをe-SIM化したら、SIMスロットが空いたので、そこに入れます。


設定で、
・モバイルデータ通信 → Y!mobile
・通話の設定 → Rakuten
・SMSの設定 → Rakuten
というようにしておくと、普段のデータ通信はY!mobileを使ってくれます。
これで、ショッピングセンターでPaypayを使おうとして通信できず支払い不可、とかいうふざけた状態から脱却可能。


Googleのスピードテスト実施結果。
爆速ではありませんが、実用には十分です。


こんな風に2つのアンテナピクトが表示されます。
左側の▲▼がついている、電波絶好調状態なのがY!mobile。
右側の電波半分くらいしかないのが楽天モバイルです。
さすがプラチナバンドはつながりが違う。

当初は、新たなデータ通信用回線をどこかのMVNOで契約しようと思ってたのですが、このY!mobileのシェアプランは本当にお得です。
シンプルM/Lあたり契約していて、通信容量を余らせている、SIM刺さってないけど使い道のありそうなデバイスを持っているY!mobileのユーザは、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?


トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

Leave a Reply

*