とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

デルタB747-400搭乗

海外出張で、久々にデルタ航空のボーイング747-400(744)機に乗ることができました。
ビジネスエリートで、居眠りしながらの10時間超フライト。
前回搭乗はエコノミーでしたが、なかなかに大変だった記憶があります。



デルタB747-400(通称744)


過去、旅客機といえばB747と呼べるほど、多数の機体が各社で導入されました。
4発のエンジンと、前方にかけて膨らんだアッパーデッキが「ジャンボジェット」の証でもあります。
ですが、近年は設計の古さ・取り回しの悪さ・燃費などの面で退役させる会社も多く、国内各社はすでに全機引退、デルタでも航路によっては小型機体への変更を進めています。
よく利用するNGO-DTW路線も、10月にはエアバスA320へ変更されるため、実質今回が最後の744搭乗となりそうです。




出航前 セントレアグローバルラウンジでのんびり




DTWにて整備中の744




ビジネスエリートは別ルートで搭乗♪




行きは1Fデッキ




2012年から744全機体を改修して ビジネスにはフルフラットシート導入




各席の画面で映画等を鑑賞可能ですが 突如割り込む大音量の機内アナウンスにはビビるw




帰りはアッパーデッキ(2F) ルーフの湾曲が機体の形状を彷彿とさせる




ビジネスの夕食 牛肉ワイン煮


デルタのメシは不味いとの評判ですが、行きに出された牛肉ワイン煮(写真)はかなりイケました。
しかしながら、帰りの食事は豚肉とヌードルを選択しましたが、これは評判に違わず全部イマイチ。
写真を撮る気力も起きなかった(ぇ

とはいえ、フラットシートでのフライトはすこぶる快適。
楽な体勢で過ごせるのはもちろん、何より静か。
以前エコノミーで飛んだとき、帰りのフライトでは隣のフィリピン人の親子が乗っており、子供が大騒ぎしたあげくに突如嘔吐かましてくれて大混乱でしたw

子供の頃、ジャンボジェットを見て興奮してから○十年。
退役前に憧れのアッパーデッキに搭乗することができて、いい思い出となりました。


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