7年前に購入したNEC製の無線LANルーター「PA-WR8370N-ST」ですが、最近は時々フリーズするようになってきました。


原因はおそらく、ここ最近増加した無線機器による負荷増と想像。
トドメになったのは、AMAZON Fire TVとスマート家電リモコンだと思われます。
かなり安定して使えていたので少々名残惜しいところですが、十分働いてくれたと思い、新しい機体を導入しました。

次もNECにしようかなと思いましたが、AMAZONのタイムセールで安くなっていたTP-Link製のルーターに決定。
中国製というところに一抹の不安（性能ではなく・・・）を覚えましたが、半分はチャレンジ・半分はコスパで決定。
MU-MIMO対応で最大接続数48台と、個人ユースであれば問題なさそうなスペックです。


さっそく開封。
本体とACアダプタ、LANケーブルが付属しています。
スタンドは別売りでしたが、今回は購入しませんでした。


我が家は通信費節約のため、コミュファで30Mbpsという低速回線を利用しています。
よって、いくらギガビット対応ルーターを入れようが、30Mbps以上の速度では外部との通信はできません。
が、屋内では以下の機器が無線LANを使用しているため、安定してこれらを動かしてくれるルーターが必要です。


基本、コミュファは終端機器がルーターを兼ねているため、Archer A10のルーター機能は利用しません。
WR8370Nでもそうでしたが、ブリッジモードでの利用となります。
通信速度は、SPEEDTESTを使って測定してもウチでは上述のとおり30Mbpsまでしか出ませんので、WR8370Nと変わりません（笑）



ただ、外部アンテナが3本も立ち並ぶ姿は伊達ではないらしく、2Fに置いたルーターから離れた場合、WR8370Nでは1Fの隅などで電波が弱くなっていましたが、A10では通信速度が落ちないのがよいです。
あとは、生産国へ妙な通信をしていないかどうかだけが、ちょっとばかり気になります（笑）