東芝、北米でHD DVDのプロモーション活動を開始

投稿日時 2006-02-19 00:03:08 | カテゴリ: 次世代光メディア規格

HD DVDの拡販にまい進する東芝。
で、肝心のプレイヤーのほうは順当に発売できそうでしょうか。

引用:
東芝、北米でHD DVDのプロモーション活動を開始
−小売業者に利点などを説明。大規模な宣伝展開も
(AV Watch)

米Toshiba America Consumer Productsは現地時間の16日、米国の40を越える都市において、小売業者や消費者を対象としたHD DVDプレーヤーのプロモーション活動や、大規模な広告展開を開始すると発表した。

CESにおいて、実売500ドルという衝撃的な価格で発表された「HD-A1」。
Blu-rayプレイヤーが2000ドル近い価格を付けているため、一般家庭向けへ浸透させるという面においては、HD DVDが一歩先んじる気がします。
500ドル程度の新モノに飛びつく層というのは、細かいスペックや性能・画質にそこまでこだわりがなさそうというのもポイント。
マニア層になると、また考え方は変わりそうですけどね。

ニュース : 次世代メディア動向ニュースまとめ

その東芝、国内では第2弾のソフト発売を予定しています。

引用:
東芝エンタ、HD DVDソフト第2弾「リディック」を4月発売(AV Watch)

東芝エンタテインメント株式会社は、国内向けのHD DVDソフトの第2弾として映画「リディック」を4月28日に発売する。価格は5,040円。販売元はアミューズソフトエンタテインメント。

【あらすじ】
遠い未来。殺人と脱獄を繰り返し、5つの惑星から指名手配されている、生き延びるためなら手段を選ばない宇宙のお尋ね者リディック。賞金稼ぎなどの追っ手から逃れるべく逃亡生活を続ける彼は、惑星を次々と侵略していく謎の凶悪艦隊ネクロモンガーと遭遇。リディックは銀河の賢者たる種族から、ネクロモンガーとの対決が宿命である、と告げられる。(→Yahoo!ムービー


第一弾としてっは「ネバーランド」が発表されていました。
HD DVDタイトルは世界同時発売ということで、HD DVDプレイヤーも国内で3月ごろ発売という話が。
わが家のテレビはいまだD3まで対応の28インチワイドブラウン管。
HD DVDプレイヤーを買ってもあまり画質向上の恩恵は得られないような気がしますが・・・



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