“ハイデフ”プラットフォーム「Xbox 360」のAV機能を試す

投稿日時 2005-12-15 13:38:58 | カテゴリ: レビュー

12月10日の発売からわずか4日で、いきなり旧機種となることが決まったマイクロソフト製ゲーム機「Xbox360」。
06年春には、HD DVD再生対応の新機種が発売されるようです。
ファン層・マニア層を裏切るマーケティング、いきなり販売台数で躓いている現行Xbox360はこのままほとんど売れないのでは?

追記:MSがHD DVD機発売を否定しました。
詳細はこちらをごらんください。

引用:
“ハイデフ”プラットフォーム「Xbox 360」のAV機能を試す
−iPodの音楽再生に対応。ネットワークAV機能も搭載
(AV Watch)

12月10日、マイクロソフトの次世代ゲームプラットフォーム「Xbox 360」が発売された。ゲームプラットフォームとしてのレビューはGAME Watchでレポートしたとおりだが、DVDプレーヤー機能やネットワークメディア機能など、さまざまなAV機能を盛り込んだ製品となっている。


電力消費量が大きいらしく、ACアダプタはかなりデカイですね。
ファン搭載と聞くと、星野金属の「Varius EX」シリーズを思い出します。うちにはEX250がある・・・
筐体の形状はなんとなくDELLの安いPCを思い起こさせます。

AV機器としてもそれなりに優れた機能を持っているようですが、それだけにHD DVD機が出ると言われたら、現行Xboxを購入するつもりだった人も、次期型を待つ方針に変わってしまうのではないでしょうか。
HD DVD機では、恐らくD端子ではなくHDCPもしくはHDMI端子が搭載されると思われます。
ゲームとしては、高解像度は変わらないものの容量が大きく取れるため、ゲームメーカーとしては容量を気にせず製作できます。
ファミコン時代と比較して、ゲーム製作費用は映画並に掛かるようになってきていますが

このタイミングでDVD機を出した理由が知りたいものです。
AACS策定の遅れによるHD DVDプレイヤー発売延長が影響しているのかもしれませんね。




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