東芝、HD DVD-R 2層対応レコーダを来春に発売
投稿日時 2005-09-22 23:13:46 | カテゴリ: 次世代光メディア規格
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Blu-rayとの規格統一交渉が決裂し、それぞれ独自の歩みを始めた次世代DVD。 東芝は、来年春にもレコーダー市販を開始する模様です。
引用:■東芝、HD DVD-R 2層対応レコーダを来春に発売 −ver.2.0規格書の年内発行を目指す(AV Watch)
株式会社東芝は21日、9月14日のDVDフォーラムの最上位組織「Steering Committee」で、同社が開発したHD DVD-Rディスクの2層ディスク(容量30GB)がver.1.9として承認され、大容量化に目処がついたと発表した。
今後、DVDフォーラムより技術開示が開始され、10月17日から開始されるDVDフォーラムの互換性試験に、同社はディスクメーカーと共に参加。今年中のHD DVD-R 2層ディスクの規格書発行(ver.2.0)を目指す。なお、対応HD DVDレコーダは来春発売の予定としている。
次世代DVDを使ったAV環境について、KGOTO.NETのアンケートでは、圧倒的に「様子見」「当面買わない」という意見が多数を占めています。 VHSとベータではそもそも形状が異なるため、ダブルデッキにでもしないと両対応は難しかったわけですが、Blu-rayとHD DVDは基本的に形状は同じ。 ということは、ピックアップ部分をデュアルにした両対応プレイヤー・レコーダーが出る可能性は高いと思われます。
一般ピーポーwは恐らくデュアルプレイヤー・レコーダー待ちとなり、一部の新し物好きな人やAVマニアはそれを待たずにとりあえず買ってしまうのではないかと。
■e-Words「HD DVDとは【High Definition DVD】」 ■Wikipedia「HD DVD」 ■HD DVDプロモーショングループ
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