HyperDVD Author 2.5 DXレビュー

投稿日時 2005-08-31 09:47:59 | カテゴリ: レビュー

ホロンが販売するDVDオーサリングソフト「Hyper DVD Author 2.5 DX(以下HDA2.5)」が、Biglobe SOFTPLAZAでレビューされています。

引用:
SOFTPLAZAが選ぶ傑作ソフト Hyper DVD Auther2.5 DX(Biglobe SOFTPLAZA)

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ホロン Hyper DVD Author 2.5 DX


TVチューナー内蔵のパソコンも普及してきて、テレビ番組はパソコンで録画しているという人も多いでしょう。「録り貯めた番組でハードディスクがいっぱい」「2層式の記録型 DVDに書き出してもせいぜい4時間だしなぁ」・・・そんな悩みを持つ人にオススメなのが、株式会社ホロンの「Hyper DVD Auther2.5 DX」です。


トランスコーディング技術に重きを置いており、1枚のDVDに長時間のMPEG2を収録することができる、というのがHDA2.5のウリ。
トランスコードとは、MPEGのビットレートを変換することです。
ビットレートを下げる→圧縮率を上げるということで、当然画質は劣化しますが、圧縮の仕方によっては、同じビットレートでも劣化を抑えることが可能です。

HDA2.5で、1層DVDに最長時間16時間の映像を収録可能ですが、画質としては「VHS3倍モード」とのこと。
ビットレートとしては、1Mbpsにも届きません。
VHS3倍モードとは言いますが、MPEGノイズがひどいと字幕や文字が読み取れませんから、一概にVHSと比較は出来ませんね。

個人的には、そこまで大量の映像を収録するのであれば、DivXにでもしておいたほうがよさそうな気がしないでもない。
ただ、DivXプレイヤーがどこにでもあるわけでは無いので、DVDプレイヤーで連ドラをまとめて再生させたい!という人には、向いていると思います。

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