プレイステーション3 vs Revolution

投稿日時 2005-05-19 00:36:57 | カテゴリ: 新製品情報

SCEが、プレイステーション3を06年春に発売すると発表しました。

引用:
SCEI、Cell/ブルーレイ搭載の「プレイステーション 3」
−BD-ROMの1080p出力対応。HDMI×2搭載。2006年春発売
(AV Watch)

  • プロセッサは、東芝/IBMと共同開発した3.2GHz「Cell」
  • グラフィックはnVidiaと共同開発した「RSX」
  • メモリはRambusのXDRメモリ
  • 光メディアは読み取り専用Blu-ray「BD-ROM」
  • HDMIからの映像出力で、D5(1080p)対応
  • HDD搭載
  • ギガビットイーサ、IEEE802.11b/g無線LAN搭載
  • コントローラはBluetooth接続


対する任天堂は、コードネーム「Revolution」を発表、こちらも06年発売予定です。

引用:
任天堂、DVD再生も可能な次世代ゲーム機「Revolution」
−本体サイズは「DVDケース3個分」
(AV Watch)
  • プロセッサは、IBMと共同開発した「Broadway」
  • グラフィックはATI製「Hollywood」
  • 光メディアは12cmだが、詳細不明
  • 無線LAN搭載
  • コントローラはワイヤレス接続
  • 過去の任天堂製ゲーム(FC/SFC/N64)がダウンロードプレイ可能


任天堂のRevolutionは詳細がまだまだ不明ですが、PS3はある程度その様相が見えてます。
それにしても、早くもゲーム機がBlu-rayですか。
ファイナルファンタジーなどの大作は、その開発費がすでに映画1本余裕で作れるほど掛かるという大掛かりなもの。
更なる高性能化と容量増で、ゲームソフトメーカーは苦労が耐えませんね(笑)

ただ一つ言えることは、「ゲーム機の性能が高い=ゲームが面白い」では無いこと。
もうゲームからは離れてしまった私ですが、たとえ初期のファミリーコンピュータでも、面白いソフトは今でも面白いと思います。
最新のPS2でもクソゲーはやっぱりクソゲーですし。


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