パイオニア製プラズマテレビ「PDP-505HDL」レビュー

投稿日時 2004-08-26 21:00:54 | カテゴリ: レビュー

西川善治氏による、AV Watchの「大画面マニア」第37回です。
今回は、液晶やALISプラズマには目もくれず、ひたすら律儀にプラズマテレビを作り続けるパイオニア製の50インチプラズマテレビ「PDP-505HDL」のレビューです。
この「大画面マニア」は、今までほとんどのレビューがプロジェクタであり、プラズマテレビは今回初めて取り上げるとのこと。

電気屋の店頭で見ると、液晶よりも輝度が高くにじみの無いプラズマのほうが、画質は上に見えますが、さてどんなもんか。

初のプラズマレビューとあって文字数も多く、気合の入ったレポートになっています。
総論の「プラズマか液晶か」は、今後薄型テレビの購入を予定している人は、一読しておくべきでしょう。

液晶はもともと小型からスタートしており、大型化するのが大変なシステムです。
つまり、画素数を増やすということは、画素を小さくすることであり、大画面の解像度を向上させるのはプラズマより簡単です。
その逆プラズマは大画面がベースになっており、小型化するほうが大変です。

液晶がらくらく達成した1920x1080という解像度をプラズマに求めるのは難しいと言わざるを得ないかと。


第5世代パネルになった「ピュアビジョン」の実力
〜鮮烈な発色のプラズマテレビ パイオニア「PDP-505HDL」〜
(AV Watch)




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