アイオーから、USBタイプの地デジ対応キャプチャボックス発売
投稿日時 2008-07-17 01:20:31 | カテゴリ: AV関係ニュース
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アイオーデータから、USB外付けタイプの地上デジタル対応キャプチャボックス「GV-MVP/HZ」が発売されます。 USB2.0で外付けタイプは、バッファローの「DT-H30/U2」が先行して発売されています。
引用:■ノートパソコンで「地デジ」を観る・録る! 地デジキャプチャにUSBバスパワーモデルがラインナップ(アイオーデータ)
「GV-MVP/HZ」は、地上デジタル対応TVキャプチャBOXのUSBバスパワーモデルです。ACアダプターなどの外部電源は不要で、パソコンのUSBポートに接続すれば地上デジタル放送のハイビジョン映像をパソコンで視聴・録画できます。ダビング10や最大8チャンネル同時録画(β版)に対応!もちろん、ハイビジョン映像の美しさをありのままパソコンで再現する高品質&高画質設計。使いやすさと検索性にこだわったオリジナルTVキャプチャソフト「mAgicTV Digital」を添付し、対応リモコンがあればテレビ感覚で操作できます。
USB2.0ということは、ただでさえ再生にパワーのかかる地デジ放送に、さらにUSBの転送用パワーが必要ということで、要求スペックは高いだろうなぁ〜と思ってみたら、
引用:【ノートパソコン】 Intel Core Duo T2400 (1.83GHz)以上 Core 2 Duo T5550 (1.83GHz)以上 AMD Turion 64 X2 TL-56 (1.8GHz)以上 【デスクトップパソコン】 Intel Pentium D 805 2.66GHz以上 Pentium Dual-Core E2160 (1.8GHz)以上 Core 2 Duo E4300 (1.8GHz)以上 AMD Athlon 64 X2 3800+ (2.0GHz)以上 Athlon 64 3500+ (2.2GHz)以上
結構な高速PCが必要ですね。 とりあえず、デュアルコアはほぼ必須といってよいでしょう。
また、他のチューナユニット同様、HDCP対応しているPCでない場合は、画面が表示できない(VGAボード)/52万画素以下(チップセット内蔵)となるため、自作PC知識の無い人が買うにはちょっと敷居が高いと思われます。
個人的には制限だらけのPC用チューナーにはあまり興味が無いのですが。
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