TMPGEnc 4.0 XpressがAVC/H.264のフルHD出力に対応

投稿日時 2008-06-22 02:49:34 | カテゴリ: ソフトウェアアップデート

ペガシス製のマルチメディアエンコーダーソフト「TMPGEnc 4.0 Xpress」が4.5.0.252にアップデートされました。
目玉は、MPEG-4(AVC/H.264)フォーマットで、フルHD(1920x1080 60fps)での出力に対応した点です。
引用:
TMPGEnc 4.0 Xpress 更新履歴

【機能強化】
・MPEG-4(AVC/H.264) 出力で、フルハイビジョン解像度(1920 x 1080 60fps まで)の出力に対応しました。
・MPEG-4(AVC/H.264)出力で、1:1 以外のピクセルアスペクト比での出力に対応しました。
・Blu-ray(BDMV,BDAV) 向け MPEG-2 ファイル出力テンプレートを搭載しました。
・MPEG リーダーで AAC 音声(2chまで)の入力に対応しました。これに伴い MPEG-2 TS コンテナ内 AAC 音声の入力にも対応しました。
・AVCHD リーダーを搭載し、AVCHD カメラのデータの読み込みに対応しました。
・SONY AVCHD リーダーがインストールされている環境では SONY AVCHD リーダーが使用できるようになりました。
・MPEG 出力のビデオタイプに「プログレッシブ(2:2プルダウン)」を追加しました。
・Windows Media Player 11 環境の WMV 出力で2つ目以降のファイルで CPU 使用率が上がらない問題を独自に回避しました。
・WMF デコーダーを搭載し WMF 画像の読み込みに対応しました。


その他、修正点など詳細はリンク先を参照ください。

いよいよフルHDも自在に扱える時代になりました。
(ダビング10に固執する権利者団体がいる限り、地上デジタルの未来は明るくないでしょうが。)
フリーオの需要は増えるばかりです。



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