2008年のBlu-rayドライブやDVDドライブはどうなる?

投稿日時 2008-03-03 23:23:43 | カテゴリ: AV関係ニュース

CDRinfoにて、今年のBlu-rayドライブ・DVDドライブのトレンドを予測しています。
DVDドライブはすでに20倍速に到達、しかしさらなる高速化はすでに実用段階に入っています。
また、HD DVDを蹴落としたBlu-rayドライブは、普及率向上のために、低価格化が急務です。
引用:
New BD-ROMs, DVD and Blu-ray Burners For 2008(CDRinfo)

BD-ROM drives as well as new DVD burners offering faster DVD R DL recording speeds are expected become mainstream in 2008.

With the DVD burning speeds to reach their limits at 20X, manufacturers of optical disc drives are expected to offer variations of their existing DVD burner models in 2008, mainly supporting higher recording speeds for DVD+R DL and DVD-R DL media.


記事においては、まずDVDに関して、サムスンが「SH-S223」でDVD±R記録22倍速を達成するとあります。
また、パイオニアは新ドライブ「DVR-116/216」で、DVD±R DL12倍速を実装すると予測しています。

Blu-rayドライブについては、BD普及のため高価なBlu-ray記録ドライブよりもBD-ROMドライブがメインストリームになるようです。
価格の安いBD-ROMドライブを普及させることで、DVDからの移行をスムーズにさせようという計画だとか。
ソニーNECオプティアークは、BD-ROMドライブである「BDU-X10S」を240ドルで発売する予定です。
Philips/Lite-Onの「HD-401S」も、240ドルで4月ごろ発売予定。
HPとASUSも第2四半期あたりで、BD-ROMドライブ投入を計画しているようです。

日本ではパイオニアが新しいBlu-rayドライブを計画しているようですが・・・早く詳細な情報がほしいものです。



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