MicroATXケースでAVプレイヤーを自作?

投稿日時 2007-05-01 00:19:46 | カテゴリ: 新製品情報

MicroATX規格に準拠しながら、AV専用機器を自作できるボードが発売されるようです。

引用:
エンティス、自分好みのメディアプレーヤーが作れる自作用キット(Phile Web)



(株)エンティスは、パーツを組み合わせてデジタルメディアプレーヤーを自作することができるAVキット“BayCraftキットシリーズ”を新たに展開すると発表した。
同シリーズの第1弾として、Sigma Design社製EM8623Lを搭載したMicroATXサイズのデジタルメディアプレーヤーボード「DMP8623ATX」を、専用サイトで本日より販売開始した。シリーズのベース基板となるもので、販売価格は24,800円(税込)。


MicroATXサイズかつ端子の位置もMicroATXと同じなので、既存のPC用ケースが使えるわけです。
しかし、デジタルメディアプレイヤーといっても何を作るか迷いますね。
デジタルレコーダーを作ろうにも、地上デジタル放送を満足に録画できる自作パーツはありませんし、ネットワークオーディオプレイヤーなら、もっと安く既製品が買えそうですし。
PC用ケースも、あまり格好の良いものが無いので、リビングに並べたら違和感バリバリってことになるかも。

コンセプトは面白いと思うんですけどね。
消費者の利便性を無視しているデジタル放送のコピーガード問題が何とかなれば、こういう製品にも活用の道が開けるのに。




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