PowerDVD BD EditionにサンがJAVA技術を提供
投稿日時
2006-08-27 09:50:27 |
カテゴリ:
AV関係ニュース
サイバーリンクの8/25付け発表によると、同社はBlu-ray対応メディアプレイヤー「PowerDVD BD Edition」について、Blu-rayディスクのインタラクティブ仕様である「BD-J」への対応として、サンマイクロシステムズのJAVA技術を導入することを決定しました。
もともとBD-JについてはサンのJAVA開発環境(=JME:JAVA Micro Edition)に基づいており、JMEは携帯電話やテレビなど多岐にわたる製品へ導入されています。
サンはサイバーリンクと手を組み、PowerDVD BD Editionへ組み込みJAVA実行環境(Java CDC HI:Java Connected Device Configuration, HotSpot Implementation)を導入開発するということです。
BD-Jについては、Blu-rayというフォーマットにおいて、ハイビジョン映像だけでなくこれまでのDVD以上のダイナミックで視覚効果の高いコンテンツをBlu-rayで提供できるということで、コンテンツメーカーがその内容にしのぎを削っています。
■
CyberLink, Sun Microsystems to Deliver Java Technology as Part of PowerDVD BD Edition
(CDRinfo)
■
ハリウッド・スタジオ2社がBlu-ray Discのインタラクティブ機能をアピール
(日経BP)
■
Blu-rayソフトウェアスイート「CyberLink BD Solution」が
日立エルジーデータストレージ製Blu-rayドライブに採用
(サイバーリンク)
REGION ZEROにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://kgoto.net
このニュース記事が掲載されているURL:
http://kgoto.net/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1085