ソフトウェアアップデート
ソフトウェアアップデート : TMPGEnc Plus 2.5バージョンアップ
DVD AuthorやXpressばっかりで、もう従来のTMPGEncは忘れられちゃったんじゃないの?と心配していた方、待望のバージョンアップです。
前回の更新から1年以上経った今回のVer2.524では、さすがにかなりの変更が加えられています。
以下ペガシスからの更新履歴コピー。
【仕様変更】
- プロジェクトファイル及びテンプレートファイルのフォーマットが変更されました。そのため、新しいバージョンで作成したプロジェクトは古いバージョンでは使用できなくなります。
- ウィザードのビットレート計算タブで、メディアの種類に DVD-DL を指定できるようにしました。
- MPEG システムマルチプレクサで、mux_rate(多重化レート)に平均ビットレートではなく最大ビットレートを記録するようにしました。これにより出力完了までの時間が短縮されます。
- MPEG 設定ダイアログの GOP 構造での GOP シーケンス表示で 非 Closed GOP の場合でも MPEG 規格に則した表示を行うようにしました。
- MPEG-2 Video の Sequence display extension ヘッダの値を DVD に準拠するようにしました。
【画質関連】
- MPEG-1 でロング GOP 時の画質を向上しました。
- 静止画シーンのエンコード品質を向上しました。
【デコード】
- MPEG ビデオ のデコードを高速化しました。
- CRI Sofdec MPEG Decoder で 48/96kHz, 16/20/24bit, 1/2ch の Wave ファイルを開けるようにしました。
【不具合修正】
- マルチスレッド使用時のエンコード中に、まれにエラーが発生するのを修正しました。
- I と B ピクチャのみで構成された GOP 構造でのMPEG エンコードを改良しました。
- MPEG-2 のアスペクト比 2.21:1 を 2.11:1 と間違っていたのを修正しました。
- AVI/WAVE 出力の音声コーデック選択画面でキャンセルボタンをクリックしても再び選択画面が表示されてしまうのを修正しました。
- 量子化行列でテンプレートに既に登録されている内容を別名で登録した場合、登録したテンプレートが削除できなくなってしまうのを修正しました。
- 量子化行列の編集でテンプレート名が空白のときに削除ボタンを押すとメモリアクセス違反が起きるのを修正しました。
- ファイルの内容がすべてゼロデータのファイルを読み込もうとすると長時間制御を戻さなくなることがある問題を修正しました。
- MPEG ファイルに不正なデータが含まれている場合、処理時に固まることがあるのを修正しました。
- TMPGEnc で 書き出した AVI ファイルを WMP で再生すると途中で「不正なファイル」と出るのを修正しました。
ダウンロードはこちら。
- AnyDVD 6.7.4.0リリース (2010-12-02 12:06:59)
- AnyDVD 6.7.3.0リリース (2010-11-25 13:24:34)
- AnyDVD 6.7.2.0リリース (2010-11-16 09:53:09)
- AnyDVD 6.7.1.0リリース (2010-10-25 15:50:22)
- AnyDVD 6.7.0.0リリース (2010-09-29 10:07:45)