会社では、3次元CADを扱っています。
CADデータはひとつ数百MBなんてのはあたりまえで、場合によっては1GBを超えることもあります。
そんなデータを変換やら解析（CAE）やらしようとすると、モノによっては32ビットPCではメモリの限界まで行ってしまうこともしばしば。

そんなときは適当にBlade2500あたりのワークステーションでお茶濁し（笑）するわけなんですが、AMDからデスクトップ用CPUとして64bitプロセッサが発表されました。
インテルが64bitでまごまごしているうちに、AMDは着々と力をつけています。
サーバ市場ではすでにAMDの牙城はかなりのものになっていますね。

今後のCPU業界が面白くなってきそうです。


日本AMD、デスクトップパソコン向け64bitプロセッサー『AMD Athlon 64プロセッサ3800+』など4製品を発表（ascii24）