次世代光メディア規格
次世代光メディア規格 : HD DVD書換型規格が「HD DVD-RW/RAM」に名称変更
消費者不在のまま、企業の理論で規格化・製品化の進む次世代DVD。
世間でどれほどの人がこの問題を憂慮しているでしょうか。
引用:
■HD DVD書換型規格が「HD DVD-RW/RAM」に名称変更
−DVD-Video記録ディスクへのCPRM適用も承認(AV Watch)
HD DVD書換型規格については、既に1層20GBの規格化が終了している「HD DVD-Rewritable」を「HD DVD-RW」として推進していたが、9月にはHD DVD-RをベースとしたHD DVD Re-Recordableが、仮称「HD DVD-RR」として提案されていた。
今回このHD DVD-Re-Recordableを「HD DVD-RW」、従来HD DVD-RWのロゴ展開を予定していたHD DVD-Rewritableを「HD DVD-RAM」とすることが決定された。
ということで、HD DVDの書き換え可能なメディア規格が、「HD DVD-RR(Re-Recordable)」と「HD DVD-RAM」という名称に変更されました。
正直どうでもいい状態ではあります(笑)
コンテンツメーカーは、結局のところBlu-rayとHD DVDの両方にコンテンツを提供することになりそうで、ユーザとしては、録画容量とかメーカーの好みで規格を選べばいいのかもしれません。
まとまってくれると、一番うれしいのですが、それはどうやらかなわない模様。
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