つーことで、タイトルに引き寄せられた人、残念でした。
この「HDTV Wonder」はあくまで米国のデジタル放送に対応したキャプチャボードであり、日本のデジタル放送は、録画はおろか、視聴すら出来ません(笑)
要求システムのレベルは高いらしく、メモリ1GB+Pentium4の環境でもかなり重いとか。
もっともPentium4と言ってもWillamateからPrescottまでピンキリなのですが。
日本のデジタル放送を自作PCで視聴・録画したい人は、おとなしくMTVX2004HFを買っておくべきですね。
実はこのHDTV Wonder、2月18日にすでにMYCOM PC WEBでニュースになってたりします。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0409/01/news065.html?nc20(ITmedia)
ケンウッドから、THXセレクト認証を取得した7.1chアンプ「KRF-X9080D-S」が発売されます。
価格は78,750円で、9月下旬発売予定。
150W×7chというクラス最高レベルの出力を実現するとともに、THXサラウンドEXでリビングに理想的シアター空間を演出するそうです。
対応音声フォーマットは、ドルビーデジタル、ドルビーデジタルEX、ドルビープロロジックIIx 、DTS、DTS-ES 、DTS NEO:6、DTS96/24、MPEG-2 AACとなっています。
DSPにはアナログデバイセズの32bit Floating Point DSPを搭載、高精細なサラウンドを実現しています。
組み合わせるスピーカーサイズに合わせてカットオフ周波数を変更し、サブウーファーとサテライトスピーカーの自然な音のつながりを実現する「Speaker EQ」および、再生するソースに合わせて最適な周波数特性を実現する「Active EQ」が搭載されています。
ビデオコンバージョン機能では、コンポジット入力信号をS端子に変換して出力が可能です。
(コンポーネント出力へのアップサンプリングは出来ないようです)
ケンウッドのアンプはすぐ価格が暴落するイメージがありますが、今度はどうでしょうかね。
ケンウッド「KRF-X9080D-S」ニュースリリース
マランツから、DVDプレイヤー「DV4500」と、AVアンプ「PS4500」が発売されます。
名前から分かるとおり、ペア使用をイメージして開発されているようですね。
DV4500は、54MHz映像DACによるプログレッシブ出力に対応したDVDプレイヤーです。
CPRMにも対応し、デジタル放送を録画したDVD-Rメディアの再生にも対応しています。
マランツ製DVDプレイヤーというと、リモコンでリージョンフリーになる機能があまりにも有名ですが、最近の機種で対応しているかどうかは不明です。
価格は39,900円で、9月発売予定です。
マランツ「DV4500」ニュースリリース
PS4500は7.1ch出力対応のAVアンプで、32ビットのシーラスロジック製DSPを搭載しています。
サラウンド機能でTruSurround Headphoneを搭載し、ヘッドフォン視聴時にも迫力の再生が可能です。
コンポジット→S映像へのアップコンバートも可能です。
価格は47,250円で、DV4500同様9月発売予定です。
マランツ「PS4500」ニュースリリース
DVD Region+CSS Freeが5.16にバージョンアップしました。
【新機能】PowerDVD Copy※をサポート
【更新】キャッシュが有効になっている場合、起動を高速化
【修正】キャッシュ有効時に、DVDドライブが2つ以上あるとフリーズする問題を修正
【修正】DVDのメニュー直接再生機能が動作しないことがある問題を修正
【新機能】イタリア語、スウェーデン語をサポートしました
【更新】ドイツ語を更新しました
DVD Region+CSS Free公式サイトはこちら。
DVD Region+CSS Free 5.16を今すぐダウンロードする。
※PowerDVD Copyは、日本未発売のサイバーリンク製コピーソフトです。
なかなか市場に出回らない2層DVD+Rメディア。
ドライブは持ってるけど、焼くメディアが・・・という人、多いんじゃないですか?
9月27日より、マクセルからDVD+R DLメディアが発売されます。
高精度な記録膜積層技術を採用し、片面2層で8.5GBの大容量を達成。基板成形技術と貼り合せ技術により、ディスクの歪みを抑え、安定した記録特性を実現しているとか。
価格は1,400円〜1,500円と、結構高いですね。
発売当初のDVD-RAMメディアも高かったですが、現状2層記録できる唯一のメディアとあって、強気な価格です。
また、同時に8倍速対応のプリンタブルDVD-Rメディアも発売されます。
ビデオ録画用「DR120PH.1P」と、データ用「DR47PH.1P」の2種類で、それぞれ1枚単品と5枚パックとなります。
5枚パックは上記品番の語尾に「5S」と付きます。
同メディアは、
・高精度HGXスタンパ技術
・基板成形技術
・記録膜技術
の3大技術により、1〜8倍速記録でも低エラーレートを実現したそうですが、よくわかりません(笑)。
また、写真画質光沢レーベルを採用し、自分だけのオリジナルデザインを美しく残すことが出来るそうです。
マクセル「D+R85.1P」ニュースリリース
マクセル「DR120PH.1P」「DR47PH.1P」ニュースリリース
西川善治氏による、AV Watchの「大画面マニア」第37回です。
今回は、液晶やALISプラズマには目もくれず、ひたすら律儀にプラズマテレビを作り続けるパイオニア製の50インチプラズマテレビ「PDP-505HDL」のレビューです。
この「大画面マニア」は、今までほとんどのレビューがプロジェクタであり、プラズマテレビは今回初めて取り上げるとのこと。
電気屋の店頭で見ると、液晶よりも輝度が高くにじみの無いプラズマのほうが、画質は上に見えますが、さてどんなもんか。
初のプラズマレビューとあって文字数も多く、気合の入ったレポートになっています。
総論の「プラズマか液晶か」は、今後薄型テレビの購入を予定している人は、一読しておくべきでしょう。
液晶はもともと小型からスタートしており、大型化するのが大変なシステムです。
つまり、画素数を増やすということは、画素を小さくすることであり、大画面の解像度を向上させるのはプラズマより簡単です。
その逆プラズマは大画面がベースになっており、小型化するほうが大変です。
液晶がらくらく達成した1920x1080という解像度をプラズマに求めるのは難しいと言わざるを得ないかと。
第5世代パネルになった「ピュアビジョン」の実力
〜鮮烈な発色のプラズマテレビ パイオニア「PDP-505HDL」〜(AV Watch)
今年の1月に発売された600W出力AVアンプ「RX-SL100」の廉価版として「RX-SL80」が発売されます。
アンプの出力は500Wに下げられ、6.1chだったSL100から1ch省略、5.1chとなっています。
DSPプログラムも30から14となりました。
しかし、その他の基本設計部分は共通であり、75,000円のSL100から、実に3万円ダウンの46,200円となっています。
個人的にヤマハの廉価クラスアンプにはあまりいい思い出が無いのですが、これはどうでしょうかね。
ヤマハももちろんハイエンド〜ミドルクラスのアンプはいいんですが、廉価クラスにも大量のシネマDSPを搭載するため、他の音質に関わる部分が少々おろそかになってないかな?という感じがします。
価格の制限された廉価クラスでは、どこに注力するかということが重要だと思いますが、私としてはシネマDSPよりも原音に注目してほしい、と考えています。
ま、個人の好き好きですからね(笑)
ヤマハ「RX-SL80」ニュースリリース
バーテックスリンク「MediaWiz HD」、アイオーデータ「AVLP2/DVDG」に続き、バッファローからもWMV HD再生対応ネットワークプレイヤー「PC-P3LAN/DVD」が発売されます。
発売は9月中旬で、価格は31,800円。
ネットワーク経由でPCのHDDに保存されたメディアファイルを再生できます。
対応するメディアファイルは、WMV9(含HD)、MPEG1/2、DivX、XviD、RMP4となっています。
フロントデザインは、従来製品からほとんど変更はありません。
競合製品と価格を比較してみると、
- アイオーデータAVLP2/DVDG:33,075円
- バーテックスMediaWiz HD:37,000円(オープン)
- バッファローPC-P3LAN/DVD:31,800円
となっています。
共通点は、デコードチップにSigmaDesignsのEM8620Lを搭載し、DivXやRMPを含むMPEG4や、WMV HD再生に対応していることや、USB2.0端子を装備し、ストレージクラスのメディアからデータ再生が可能なことが挙げられます。
異なる点としては、バッファローのものは無線LANに標準では対応していないこと、バーテックスのものはDVD機能がないこと、でしょうか。
コストパフォーマンスで選ぶのであれば、
- DVD再生
- 無線LAN(54Mbps)
両方に対応しているアイオーデータのLinkPlayerを選択するのが良さそうです。
バッファロー製品情報